WORKS

人と仕事

人と仕事

2021.10
  • 制作
  • 配給
DIRECTOR
  • 森ガキ侑大

有村架純×志尊 淳が贈る私たちの“今”を体感するヒューマンストーリー!
二人の俳優が、コロナ禍の現代社会と向き合う!

有村架純、志尊淳という、名実ともに今最旬の2人が、新型コロナに打ちひしがれた日本の職場で働く、「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士や介護福祉士、農家などの人々や、声なき仕事人達の現状をレポートする。

監督は『さんかく窓の外側は夜』(21)の森ガキ侑大。

2020年、元々このチームで劇映画を制作予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大により、映画制作を断念せざるを得ない状況へ。
しかし、監督・俳優はそのままに、現在の日本を探るドキュメンタリー映画へシフト。
夜の街で生きる人々や、シングルマザー、社会的養護が必要な子ども達の姿など、撮影する中で次第に見えてくるのは“誰にも頼れない社会”。貧困、分断、孤立や家庭崩壊ー。
だがその中でたくましく生きる人々の言葉は、観るものの心に深く刻みつけられる。
これは、まさに私たちが生きる“今”を映し出したヒューマンストーリー !

2人の“俳優”が、役ではなく、そのままの“自分”としてスクリーンに登場。
有村架純と志尊淳が、保育士や農家などといった職業に就く人々を訪ね、体験し、演技ではない、ありのままの言葉や表情で、職場が直面する数々の問題に触れ、現代社会の陰影を浮き彫りにする。

そして、「リモートでは出来ない、そこにいなければできない仕事」の価値を再認識していく有村と志尊は、そんな「エッセンシャルワーカー」達の姿を、次第に自分自身の仕事-俳優業-と重ねていく。
様々な人と仕事への眼差しがもたらす2人の変化。
「人にとって、仕事とは?」果たして2人が見つけた答えとは一