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安藤サクラ ANDO Sakura

リエ

安藤サクラ ANDO Sakura

1986年2月18日東京都生まれ。父は俳優/映画監督の奥田瑛二 母はエッセイストの安藤和津 姉は映画監督/作家の安藤モモ子。07年 父 奥田瑛二監督作『風の外側』で本格俳優デビュー。翌08年 園子温監督作『愛のむきだし』に出演しヨコハマ映画祭助演女優賞と高崎映画祭最優秀新人賞を受賞。09年には 山崎裕監督作『トルソ』で主演 大森立嗣監督作『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』 入江悠監督作『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』の三作品で キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞などを受賞。ほか映画 舞台 テレビドラマとジャンルを問わず出演作品多数 今後も話題作出演が控えている。

井浦 新 IURA Arata

オッパ(兄)/ソンホ

井浦 新 IURA Arata

1974年9月15日東京都生まれ。俳優 クリエイター。98年 是枝裕和監督作『ワンダフルライフ』にて俳優デビュー 高崎映画祭新人賞を獲得。02年 曽利文彦監督作『ピンポン』で窪塚洋介とW主演 大ヒット作となり話題を呼ぶ。09年 是枝監督作『空気人形』で高崎映画祭最優秀主演男優賞を受賞。12年よりARATAから本名の井浦新に改名。NHK「平清盛」から若松孝二監督による映画主演作『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』を始め 同監督作『海燕ホテル・ブルー』 熊切和嘉監督作『莫逆家族 バクギャクファミーリア』など活躍を続けている。

ヤン・イクチュン YANG Ik-June

ヤン同志

ヤン・イクチュン YANG Ik-June

1975年生まれ。21歳で兵役につき 除隊後アクターズ21アカデミーを経て俳優として活動開始。チョ・ミノ監督作『強敵』(06) ソン・へソン監督作『私たちの幸せな時間』(06)などの多くのヒット作に参加。08年に監督・主演した初の長編映画『息もできない』を発表。同作はロッテルダム国際映画祭タイガー・アワードを始め世界各国で40以上の映画賞を受賞。日本でも東京フィルメックスで最優秀作品賞と観客賞をW受賞ほか多数受賞し高く評価され インディペンデント映画としては異例の動員7万人を超える大ヒットを記録した。

京野ことみ KYONO Kotomi

スニ

京野ことみ KYONO Kotomi

1978年10月18日広島県福山市生まれ。92年に『七人のおたく』に京野ことみ役で出演し映画デビュー。主な映画出演作は 『ユメノ銀河』(97) 『TAKESHI・S』(05) 『舞妓Haaaan!!!』(07)など。ほかテレビ 舞台と出演作品多数。

大森立嗣 OMORI Tatsushi

ホンギ

大森立嗣 OMORI Tatsushi

1970年9月4日東京都生まれ。当初俳優として活動するが 後にスタッフに転身。05年 『ゲルマニウムの夜』で本格監督デビュー。監督第2作『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』は10年 ベルリン国際映画祭フォーラム部門などに公式出品され 日本映画監督協会新人賞を受賞した。他の出演作に『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』(09) 『海炭市叙景』(10)などがある。

村上淳 MURAKAMI Jun

ジュノ

村上淳 MURAKAMI Jun

1973年7月23日大阪府生まれ。93年に『ぷるぷる 天使的休日』で映画初出演。その後も映画を中心に活躍を続けている。01年には『ナビィの恋』(99)『新・仁義なき戦い』(00) 『不貞の季節』(00)の3作で一躍注目を集め ヨコハマ映画祭助演男優賞を受賞。12年は 熊切和嘉監督作『莫逆家族 バクギャクファミーリア』 園子温監督作『希望の国』の公開が控える。

省吾 SHOGO

チョリ

省吾 SHOGO

1971年3月13日長崎県佐世保市生まれ。冗談音楽ユニット・ポカスカジャン・のボーカル ギター担当。ライヴ活動 テレビ/ラジオ出演 CMソングなど多岐にわたって活躍。映画はグループで 『すずらん 少女萌の物語』(00) 『アイデン&ティティ』(03)に出演 本作が初の単独映画出演となる。

諏訪太朗 SUWA Taro

サムチョン(叔父)
/テジョ

諏訪太朗 SUWA Taro

1954年8月9日東京都練馬区生まれ。自主映画を経て 82年に『九月の冗談クラブバンド』でデビュー。以降多数の作品に参加。近作は『おくりびと』(08) 『ゲゲゲの女房』(10) 『冷たい熱帯魚』(10) 『ヒミズ』(11)など。その他テレビドラマなどの出演も多く 日本映画を代表する名バイプレイヤーとして活躍を続けている。

宮崎美子 MIYAZAKI Yoshiko

オモニ(母)

宮崎美子 MIYAZAKI Yoshiko

1958年12月11日熊本県生まれ。80年 CM出演で脚光を浴び 同年TBS「元気です!」で女優デビュー。83年に『俺っちのウエディング』で映画初出演。99年には『雨あがる』で 日本アカデミー賞優秀主演女優賞 ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。近作は『RAILWAYS』(10) 『悪人』(10)『おかえり はやぶさ』(12)など。その他テレビドラマ ラジオなど多岐にわたった活動を続けている。

 

津嘉山正種 TSUKAYAMA Masane

アボジ(父)

津嘉山正種 TSUKAYAMA Masane

1944年2月6日沖縄県那覇市生まれ。64年に劇団青年座に入団。70年頃から俳優として活躍し始める。80年に「NINAGAWAマクベス」出演 87年ロンドン公演で主役マクベスを演じ 凱旋した日本公演も務め 舞台俳優の地位を確立した。声優としてはケヴィン・コスナー ロバート・デ・ニーロ ハリソン・フォードなど多くのスターを吹替え 映画予告編やテレビCMのナレーターでも数多くの作品を担当している。映画出演作は『逢いたい』(03) 『容疑者室井慎次』(05) 『沈まぬ太陽』(09)など。他にテレビドラマ CM等出演多数。

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